24時間好きな時間でスポーツジムに行きたい

スポーツジムへの入会を決意しても、仕事の都合上・家族の都合により、出向ける時間が限られている人が多いと思います。しかし、24時間空いているジムで好きなときに好きな時間滞在できるとしたら、もう時間に縛られる必要がなくなりますよね。

現在、24時間営業しているジムも増え、筋肉を鍛えたい人のみならず、有酸素運動目的の方、ダイエット目的の方、リハビリのために通われている方など、幅広い利用者がいます。

いつでも行ける事が最大のメリット

24時間営業しているジムの最大のメリットは「いつでも行ける」という部分が何よりの魅力であると言えます。仕事帰りにリフレッシュしたい時、たまたま早く帰れた時、休日の空き時間等、ご自分のタイミングで行きたい時に必要なだけ通えるのです。

週3日早朝に利用する人もいれば、深夜に利用する人もいるでしょう。1時間しっかり筋トレしたい人もいれば、さくっと有酸素運動をして汗を流したい人もいるでしょう。すべての人の時間的ニーズに対応できるのは間違いないです。

また予約制ではないので、急に行けなくなってキャンセルしなければいけない・・・というわずらわしさもありません。誰にも気を遣うことなく、ご自身のペースで行きたいときに行ける場所です。

24時間営業でのデメリットは何か?

一見すると24時間営業のジムにはデメリットが無いと思うかもしれません。

しかし、多くの24時間営業ジムはスタッフの滞在時間が朝10時頃から夜の8時頃までとなっており、スタッフ不在の時間帯が存在します。

スタッフが不在の時間にどんなデメリットがあるでしょうか?まずは非常識な利用者がいる場合に対処が難しいという点です。マシーンに長時間居座ったり、大きな声での会話や威嚇好意をする人も少なからずいるのが現実です。

その際にスタッフがいないと泣き寝入りするしかない、他のマシーンを使うしかないといった状況になってしまう可能性もあります。そしてスタッフがいない時間には清掃も行われません。ジムなので飲食店の様に汚れることはありませんが、定期的にアルコール消毒を行ったり、フローリングを掃除したり、化粧室を見回ったりする人がいないという事になります。

更に言えば、スタッフ不在の時間帯に施設内で怪我をした場合、助けてくれる人は同じ時間帯にジムにいる利用者のみとなります。迅速に対応してくれれば良いのですが、イヤホンをして音楽を楽しみながらトレーニングされている人もいらっしゃいますので、その点は不安に感じるかもしれません。

24時間ジムにはお風呂はない

多くの24時間ジムには簡易シャワーの設置があっても、大手スポーツジムのようなサウナや大浴場がある訳ではありません。気楽に隙間時間でトレーニングする事が基盤となっているのでしょう。筋トレや有酸素後にシャワーではなく、しっかり湯船に入ったり、サウナなどで更に発汗を促したい方には物足りないと感じてしまう可能性があります。

また女性の利用者は簡易シャワーと簡易化粧台しか無いため、満足に髪の毛を乾かすことができない可能性もあります。鍵はもちろんありますが、簡易シャワー周辺にはもちろん防犯カメラの設置はありませんので、絶対に安全とは言い切れません。

ロッカールームもこじんまりとしている施設が多く、大きな荷物の持ち込みは他の利用者への迷惑となってしまう可能性があります。24時間ジムへ行くときは荷物もコンパクトにまとめて行く必要があります。

基本的に私語は禁止になっている施設が多い

友人と数人でトレーニングしたり、フォームチェックをしたい方もいるでしょう。

しかし、24時間ジムの多くは「不要な私語は禁止」とのルールを設けている施設が大半です。仲間内でわいわいトレーニングしたり、トレーナーさんに指示を仰ぐことはできないと思ってください。

自分たちは大きな声で話していないと思っていても、不要な私語は禁止というルールがありますので、他の利用者から厳しい目を向けられてしまう可能性はあります。もちろん、小さな声で周りの利用者に迷惑にならない程度の会話は許されますが、基本的に私語はできないと思って入会しましょう。

基本的にトレーナーはいない

24時間ジムで勤務しているのは「スタッフ」であり「トレーナー」ではありません。基本的なマシーンの使用方法などは気兼ねなく教えてくれますが、部位ごとの強度やフォームなど、指導に入る部分は教わることはできません。

多くの24時間ジムには別途料金を支払ってトレーナーにマンツーマンレッスンから指導が受けられるオプションがあります。初心者でも通いやすい24時間営業のジムですが、触ったことの無いマシーンを使いたい時や、鍛えたい部位にもっと負荷をかけたい時など、指導を仰ぐことは24時間いつでも可能な訳ではありません。

更にオプションで指導を受けようと思っても、スタッフの中のトレーナー資格のある人がいる時間帯のみの受付となっており、24時間体制ではありません。この点では自分が時間を合わせる事になりますので、指導を受けることを前提としている場合は注意が必要です。

防犯対策はばっちり

24時間営業のジムにはスタッフがいない時間があるとお話しましたが、そのため、防犯対策はバッチリです。

多くの24時間ジムは会員しか入ることのできない施錠がされており、非会員は中に入ることすらできません。更に施設内には死角が一切無い範囲で防犯カメラが設置されているだけではなく、非常用ボタンもしっかりと設置されています。

例えスタッフが不在になったとしても、安全は確保されているといえます。

それでも24時間ジムがおすすめな理由

デメリットがあるものの、それでも24時間ジムがおすすめなのは、やはり気楽さという部分が上位を占めます。年齢層も若干高く、筋肉隆々な方ばかりのジムではありませんので、初心者の人でも入りやすいという利点があります。

午前中の時間帯には主婦層も多く、マシーンを使う人の率が低いのでしっかり筋肉トレーニングができます。また私語禁止というルールがあるジムでは、一人で来てトレーニングする人が大半なため、孤独感もありません。ジムでの服装もTシャツにハーフパンツといったラフな服装の方が多く、ジムのために運動用の洋服をそろえる必要もほぼありません。

それに稀に自分ひとりで貸切になる!なんていうケースもあります。そんな時は何も気にせず、触ったことの無いマシーンに挑戦したり、さまざまな器具を試したりもできます。初めてのジムは会員制のお高いジムへ行くより、値段も安く気楽に通える24時間ジムがおすすめです。

日々の生活の中に、いつでも行けるジムという施設を取り入れるだけで、日常生活でのクォリティが上がりますよ。